Windows11HomeでAdministratorを有効にする

Windows11 Homeはデフォルトで、Administratorが無効になっています。

問題が起きたときに、このAdministratorを使いたいことがあります。

事前にAdministratorを有効にしておく方法です。

目次

Administratorを有効にする

(1)[Windows] + [S] を押し、検索ボックスに「cmd」と入力します。

(2)「コマンドプロンプト」を右クリックし、「管理者として実行」を選択します。

(3)「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」と表示されたら、「はい」をクリックします。

(4)コマンドプロンプトで「net user administrator /active:yes」を実行します。

「コマンドは正常に終了しました」を表示されたら完了です。

Administratorにパスワードを設定する

有効にしたAdministratorにパスワード設定をします。

(1)Administratorを有効にするの(1)~(3)までは同じ手順です。

(2)コマンドプロンプトが開いたら、「net user administrator *」を実行します。

(3)パスワードを2回入力します。

コマンドプロンプトで、パスワードを入力しても何も表示されませんが、設定されています。

事前にメモ帳等で入力して、文字の確認をしておくことをおすすめします。

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