セル結合の空白セルの値を数式を使って取得する方法

セル結合した状態でフィルターをかけると、抽出結果は各項目の最初の行のみです。

セル結合の抽出結果

以下は参考です。

結合セルでもフィルターで正しい抽出結果になる方法

結合せるでも正しく抽出結果を得るために、一度それぞれの行の値を取得します。その作業を簡単に行う方法です。

VBAで簡単にデータを作成する方法も載せています。

目次

IF関数で値を取得する方法

A列のセル結合を解除すると、図のようにそれぞれの項目の2行目以降は空白になります。この空白の値を設定します。

セル結合解除後

(1)セルC2にIF関数を入力します。

=IF(A2="",C1,A2)

IF関数

式の意味:セルA2が空白だったらひとつ上のセルの値を設定する、偽の場合はセルA2の値を設定する。

(2)セルC2を選択し、セルの右下の「■」をダブルクリックします。

式のコピー

→ コピーされました。

この後、結合セルでもフィルターで正しい抽出結果になる方法のA列の結合セルへ数式の貼り付けをする場合は、値のみのデータにします。

方法は以下に続きます。

結果

(3)選択された状態のまま、[ Ctrl ] +[ C ] で値をコピーします。

値をコピー

(4)セルC2を選択し、右クリックから貼り付けオプションの値を選択します。

値のみ

値のみの貼り付けです。

上記セルを参照させる方法

(1)C列の値を設定する範囲を選択します。

(2)[ ホーム ] タブ > [ 編集 ] グループ > [ 条件を選択してジャンプ ] を選択します。

条件を選択してジャンプ

(3)選択オプションの「空白セル」を選択し、[ OK ] をクリックします。

選択オプション

→ 空白セルを選択された状態になります。

(4)数式バーに「=C2」と入力し、[ Ctrl ] +[ Enter ] を押します。

数式設定

→ それぞれのセルに値が設定されます。

値設定後

この後、結合セルでもフィルターで正しい抽出結果になる方法のA列の結合セルへ数式の貼り付けをする場合は、値のみのデータにします。

設定方法は、上記の「IF関数で設定する方法」の「(3)」以降を参照してください。

目次