数字を操作する際、文字列として扱いたい場合や、逆に数値をテキストとして表示したいケースがあります。
Excelにはそのための関数、VALUE関数とTEXT関数があります。この記事では、VALUE関数を使って文字列を数値に変換する方法と、TEXT関数を使って数値をテキストに変換する方法について解説します。
目次
文字列から数値への変換(VALUE関数)
VALUE関数を使用すると、指定したセルの内容が数値に変換されます。
=VALUE(文字列)
例:セルA2に入力されている文字列の数値を数値に変換する場合
=VALUE(A2)
数値をテキストに変換する方法(TEXT関数)
TEXT関数を使用すると、指定したセルの内容がテキストに変換されます。
=TEXT(値,表示形式)
例:セルA2に入力されている数値をテキストに変換する場合
=TEXT(A2,"@")