仕事でエクセルを使っていて、パソコン操作が好きな人ならMOS・Excelは2週間で合格可能です。
私がはじめて受験したときは、名称がMOUS(Microsoft Office User Specialist)のときのExcel2002でした。学習時間は1日1~2時間、2週間で合格しました。使ったテキストは今回と同じくFOM出版のテキストのみ。
MOS・Excel365&2019の受験
試験概要はMOS・Accessと同じ。
試験申し込み
今回もまたオッデセイ有楽町に申込しました。時間は平日に休む予定があり、その日の午後にしました。
申し込み後に届いたメールの試験科目名が正しいのか疑問でした。
試験科目:Excel and Excel 2019
「365」と記載はないけど大丈夫なのか。問い合わせしたところ、「Excel 365&2019」で間違いがないと回答がありました。
受験当日
受付開始時間の30分前に到着しました。

受付には、接触せずに体温測定できる機械が設置してありました。
平日だったからか、受付には私以外に1人のみでした。
受験
試験時間は50分。問題文の文字に下線がある場合、クリックするとコピーできるため入力ミスを防げて安心。
受験問題は、FOM出版の模試試験より簡単でした。
1問だけ迷った問題があり、間違えて操作してしまいました。間違えた問題は、条件付き書式でアイコンセットのアイコンを誤って選択しました。

[ ルールのクリア ] >[ シート全体からルールをクリア ]の操作後、正しいアイコンを選択しました。

試験結果
結果は満点でした。誤った問題は、設定をクリアする操作で問題なかったようだ。

試験が終わった15分後に「おめでとうございます!マイクロソフト認定資格試験に合格しました。」という件名のメールを受信しました。Access2016のときはこのメールの受信なし。

デジタル証明証は、MOSの項目に追加されています。

合格認定書が届いた
受験日から1か月と8日後に、郵送で合格認定書が届きました。

MOS Excel365&2019の学習
学習した環境は、Microsoft 365です。

FOM出版のテキストで学習
使ったテキストは「よくわかるマスターMOS・Excel365&2019対策テキスト&問題集」です。

付属のCD-ROMに模試試験プログラムが収録されています。CDやDVDドライブがない場合は、FOM出版のホームページからダウンロードできます。
トータル学習時間は、15時間でした。
テキスト学習は1日1.5時間×5日でした。その後は模試試験を解き、ほぼ回答を暗記してました。
学習で苦手だった分野は、グラフです。グラフは仕事で全く使わないので操作が昔のバージョンと変わっていてかなり迷いました。
アテオンストアのスキルチェック
2020年10月現在、アテオンストアで「スキルチェック登録者2万人突破キャンペーン」を実施しています。アンケートに答えると「MOSを受ける前に、定着度チェック!」のシリアルコードを1つもらえます。

試したところ、4割くらいの正解。
MOSの実際の試験とは違い、文字のみの問題で、エクセルのどこの機能を問われているのかピンとこない問題ばかり。このスキルチェックで不安になりました。