今使っているPCは2019年の秋に購入し、Accessは入れていませんでした。
MOSのAccess2016を学習する際、Accsess2016を購入しようとしたのですが、旧製品のため店頭での販売はしていませんでした。
Accessを購入する場合の選択肢
Accessを購入する場合、2つの選択肢があります。
- 永続版
支払いは購入時だけ - サブスクリプション版
使用している間は料金がかかる
永続版
1ユーザー、2台までインストール可能。
Access2019の永続版は、16,280円(税込)です。多少安く買える販売店もあり。
1台のみインストールする場合は、なんだかもったいない。
サブスクリプション版
2つの選択肢があります。
- Microsoft 365 Personal
年間12,984円、または 1 か月あたり 1,284円 - Microsoft 365 Apps for business
1 か月あたり990円
含まれる Office アプリ
- Word
- Excel
- PowerPoint
- OneNote
- Outlook
- Access
- Publisher
すでにエクセルやワードの永続版をインストールしている場合、サブスクリプションはもったいない。
非正規品のOffice製品
ネットで検索すると、Access2016を販売している業者があります。激安で手に入りますが、ほとんど怪しそう。
非正規品を購入後の被害
microsoftのサイトの「非正規品の Office にご注意ください。」に非正規品の見分け方が載っているのですが、それに当てはまります。
代表的な被害例は下記のとおりです。いずれも購入したが利用できないというケースです。
1.購入した Office のエディションと付属するプロダクト キーが一致しないためインストールできない
2.新規に購入したにもかかわらず、製品が認めるライセンス数の上限まですでに認証されていて、 新しく認証して利用することができない
3.不正なプロダクト キーだったため、すでにそのプロダクト キーの無効化の処理がされていて、 認証して利用することができない
4.プログラムをダウンロードして入手するよう指示があり、ダウンロードしてインストールしたところ、 ウィルスが混入していた
引用:https://www.microsoft.com/ja-jp/office/homeuse/prodinfo.aspx#coreui-heading-cxrt5gj
非正規品とわかっていて買うのってどうなんだろうか。安ければいい、なんて思う人もいるかもしれませんが、被害にあった場合は全く得じゃない。特にウイルスが混入していた、というのが一番最悪だ。
ネットでは実際に購入してどうなったのかという情報もあり。
非正規なのかよくわからない製品
購入を検討した結果、2つの理由で購入しませんでした。
- office2019をインストールしているPCにAccsess2016をインストールしたら、両方使用可能か不明
- 販売している製品が非正規品なのかよくわからない
ビックカメラ等でAccsess2016は購入できません。お店へ行って店員さんに聞いたのですが、新しいバージョンが入ってきたら、旧バージョンの販売は終了で店頭からさげるとのこと。
2016を購入したい場合は、ネットで購入する方法ですが、安全なものかよくわかりません。どのようなものがあるかというと、Access2016で1台のみインストールでき、価格は3千円~9千円。
永続版の場合は、1ユーザーで2台インストール可能だけど、これをバラにして販売しているのか!?
それとも1台版がある!?
わからないので販売者に、
「1ユーザーで2台インストールのライセンスをバラにして販売しているのですか?」
と質問したら、回答は「1ユーザーで2台インストールの製品も取り扱っています」との回答でした。わざと話をそらしたのか、私の質問が通じていなかったのかは知りません。
その後、マイクロソフトの問い合わせにチャットで質問しました。

担当者がおそらく外国人で、返事の日本語が変でした。何度質問しても通じないので、途中でチャットを終了しました。